中国国家工商総局のデータによると、2008年度において、全国各級の工商部門が処理した渉外商標違法案は総計11142件であり、去年より822件、7.97%増となり、処理された商標違法案に占める比例の19.67%は去年と比べてやや下げているという。
渉外商標権利侵害の違法行為を打撃し、渉外商標権者の合法的利益を保護するために、全国各級の工商部門は、服装、化粧品などの区分における渉外商標を重点とし、定期的にマーケット、渉外商標に関する商品の専売店、小売・卸売市場を点検し、わが国の投資環境を効率的に改善し、知識産権保護の面におけるわが国の国際的イメージを向上した。
類別から見れば、処理された渉外商標権利侵害に関する案件は相変わらず渉外商標案において主な地位を占めている。各地で処理された渉外商標権利侵害・偽商標に関する案件は10944件であり、渉外商標案件の98.22%を占めており、去年より796件増、同期比7.84%を増えた。また、渉外商標に関する一般的違法案件は198件であり、渉外商標案件において1.78%(去年より0.11%増)を占めており、去年と比べて26件を増加し、同期比15.12%を増えた。
地域的見れば、処理された渉外商標案件数のもっとも多い地域のトップ5は変わりがなく、ただし、広東省が上海市を上回って2位に上がった。具体的には、浙江省は3091件、渉外商標案件の27.74%を占める;広東省は2448件、渉外商標案件の22.29%を占める;上海市は2113件、渉外商標案件の18.96%を占める;福建省は1272件、渉外商標案件の11.42%を占める;北京は770件、渉外商標案件の6.91%を占める。上記の5ヶ所で処理された渉外商標案件の総数は9730件であり、渉外商標案件の87.33%を占め、去年の86.65%より0.68%を増えた。 |